小学部4年生音読発表

1月17日(木)は、小学部4年生による音読発表がありました。

「のはらうた」の音読です。「のはらうた」は、詩人の工藤直子さんが、野原の仲間たちの気持ちになりきって作った詩です。

4年生は3人の学年ですが、一つの詩をまず一人が読み、その後同じ詩を三人で読む、という工夫をしました。

間や声の大きさ、速さなどに気を付けて、野原の仲間の気持ちになって読めました。

  • 3人で一緒に一つの詩を読んだり、

小学部交流学習

1月16日(水)、小学部1年生~6年生で、現地校のアダカオ小学校を訪れ、交流学習を行いました。

パートナーのクラスの授業を見学したり、図工の授業を受けたり、チャモロ文化の一つ「ヤシの葉を使った葉編み」を体験したりと、少ない時間の中ではありましたが様々な体験をさせてもらいました。

日本人学校からは、「ふるさと」の合唱発表と、手作りのしおりをプレゼントしました。

小学部交流学習は隔年で本校とアダカオ小学校の交互を舞台として実施されるので、今度行けるのは2年後ということになります。

貴重な体験からどんなことを学べたか、感じたか、子どもたちからしっかり引き出していきたいと思います。

  • 記念撮影

読売ジャイアンツ阿部慎之助選手、訪問!

1月15日(火)、読売ジャイアンツの阿部慎之助選手が、グアム日本人学校を訪れ、講演会を開いてくださいました。

阿部選手は長年グアムで自主トレーニングを行ってきたため、グアムへの恩返しというお気持ちから、忙しいスケジュールの中、今回のイベントの実現となりました。

阿部慎之助選手をはじめ、スタッフ・関係者の方々に心より御礼申し上げます。

会では、阿部選手からのお話の後、子どもからのたくさんの質問にも答えていただきました。また、直筆サイン入りの帽子を一人一に手渡しでいただいたり、記念写真を撮らせていただいたりと、最後まで親切丁寧にご対応いただきました。

講演会が終わった後、子どもたちは、「優しい方だな」「面白い方だな」「有名な選手に会えて、うれしいな」など、口々に興奮した様子で語っていました。

人に夢を与えるスポーツ選手、その中でもたった一握りしかなれない一流選手の素晴らしさに触れ、子どもたちは熱い思いと大きな志を胸にしたことと思います。

改めて阿部慎之助選手、ありがとうございました。ぜひまたお越しいただけるときが来るのを、グアム日本人学校一同楽しみにしております。

  • 記念撮影の様子①

始業式と書き初め@補習授業校

1月5日(土)補習授業校では、3学期始業式につづいて、恒例の「書き初め」の授業が行われました。子どもたちは、新年の抱負や目標を、心を込めて美しく書きあげました。ふだんは触れることのできない、日本独自の文化を味わいました。