オンライン授業の様子①

コロナの影響により、今年度赴任予定の4名の先生方がまだグアムに到着できていません。そのため、一部の学年ですが、オンライン授業を実施しています。

オンライン授業では、指導案やワークシートをもとに日本の先生方が授業を進め、グアム側の教職員がサポーターとして支援しながら、TT(ティームティーチング)体制で授業を進めています。

ネットワークの問題や、授業の進め方など、オンライン特有の課題はありますが、何とか学校全体で協力しながら進めています。

今後の事も見据え、オンライン授業の研究は進めながらも、一日でも早く日本の先生方がグアムへ赴任してくれることを願うばかりです。みんなで待っています。

 

幼稚部新規入園受付停止のお知らせ

現在グアム日本人学校幼稚部は、新規入園のお申込みを受け付けておりません。

現在、グアム日本人学校幼稚部は、Covid 19感染予防のガイドラインに沿って運営中です。保育室内の、机やベッドもソーシャルディスタンスを保てる距離に配置しています。

そのガイドラインを履行出来る上限以上に園児を入れられないので、状況が改善されるまで新規入園の受付を中断させて頂きます。それらを承知の上で入園を希望される方は、事務所までご連絡頂き、待機して頂くことになります。空きが出来た際には、園よりご連絡差し上げます。ご理解の程、どうぞよろしくお願いいたします。

グアム日本学校幼稚部園長

権田 正

新しい教頭先生の紹介です。

今年度から、本校に教頭先生が赴任しました。体育館での着任式が行えなかったので、こちらでご紹介いたします。

 

着任のご挨拶                      教頭  佐藤 康隆

このたび、グアム日本人学校教頭に着任することとなりました。たくさんの奇跡が重なって出会えた皆さまです。私のことを理解していただけますように、私も子供たちのことを知り、保護者の皆様のことを知り、学校を理解し育てていきたいと思っております。

私の教育に対する信念は、「子供の力を信じる」ことと「出る杭を伸ばす」指導方針です。よく環境が環境を創ると言います。綺麗なところは汚れない、汚さない。汚くなるとどんどん汚くなるという事例は事欠きません。ディズニ-ランドがいつも綺麗なように。

子供の心の環境、言葉の環境の第一は家庭の人つまり家族であり、そして学校の人つまり教師と友達だと思います。子供の環境を整え、子供を信じ勇気をもって挑戦したことを見守り、そっと支え伸ばしてあげられる人でありたいと思っております。

教育の指導内容、指導方法はそれこそ日進月歩の勢いで変化し続けています。でも根底に流れていることは、いつも子供を見つめる思いだと思っています。そんな思いで、グアム日本人学校の子供たちの教育にかかわっていきたいと思います。

 

子ども達の笑顔と声がもどってきました。

本日、6月8日(月)は約2か月ぶりの学校再開日でした。

久しぶりに子ども達の笑顔と「おはようございます!」の大きな声が響き渡り、学校に息吹が吹き込まれたような気がします。

今日は午前授業でした。一人一人が様々な予防対策のルールを守りながら、4時間目まで授業が行われました。

昼からは、待ちに待った入学式。人数制限があり小中別々の二部制で行われた入学式でしたが、無事に終え、小学部に5名、中学部に4名の仲間を迎えることが出来ました。

改めて「学校は子ども達が主役」だと強く感じた一日でした。

  • 教室での様子①