7/14 Let’s Play!が行われました。

 体育委員会主催で休み時間を利用して行われるLet’s Play!今回は、缶蹴りをしました。

みんな必死に隠れたり、走ったりと全力で遊ぶ姿が印象的でした。

異学年が交流できるとてもすてきな時間となりました。

また、2学期行われることを楽しみにしています。

 

 

7/14(木)音読集会がありました。

7月14日(木)小学部2年生による音読集会がありました。藤本ともひこ作「おおきくなったら、きみはなんになる?」と谷川俊太郎作「みんみん」の詩を朗読してくれました。衣装や小道具にも工夫があって、最後はかわいらしいポーズで締めくくり!!はきはきと大きな声で読めていて、練習の成果がうかがえました。

2年生のみなさん、すてきな音読発表をありがとうございました♪

 

 

7/12読み聞かせがありました。

朝の光があふれる中、校舎の外のあちらこちらで読み聞かせが行われました。

小学部の5・6年生と中学部の皆さんは、自分で選んだ絵本を小さい下学年の子供たちによく見えるように開きながら、語り掛けるように優しく読んでいました。

読んでもらっている子供たちも興味深げに、真剣です。

時間が余ったら、クイズの本を用意しているチームもあり、顔をくっつけて本をのぞき込んでいる小さい子を嬉しそうに見つめる高学年。

 

こうしてまた、下学年の子供たちの心にも優しさが伝わっていくのでしょう。

ほのぼのとしたグアム日本人学校の幸せな時間でした。

 

7/11岡野豊さんの講演がありました。

 

車で世界一周をした岡野豊さんのお話を聞かせていただく講演会がありました。12年前にも一度、グアム日本人学校に来校してくださったそうです。覚えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。

 

岡野さんは、今から60年ほど前にフォルクスワーゲンに乗り、ベルギー人のマイケルさんと35万キロの旅にでました。1日1ドルですごし、車で寝ていたそうです。とても道路と言えるような道はなく、パンクを38回もしたそうです。

 

それでも出会う人々はみな優しく、今でも文通が続いている方もいるそうです。どこにどんな国があるかもわからなかったけれども、行くと「日本ではみんな紙の家に住んでいるにか」とよく聞かれ、説明したということです。

相棒のマイケルさんとはけんかもしたけれど、たくさん話をして、彼の良さと岡野さんの良さが分かり合えたことが嬉しかった。世界でなくても、どこか一つの国でも、今ここでも顔を合わせてよく知り合えば、世界は楽しく安全になるのではないかと、たくさんの映像とともに、お話をしてくださいました。

 

貴重な体験談を本当にありがとうございました。