小6~中3理科・地学学習

12月14日(金)、小学部6年生~中学部3年生までが合同で、理科として地学学習を行い、グアムの土地にの成り立ちについて学びました。

『グアムの川はどこにある?』を課題にデデドにある石灰岩採掘場とアサン展望台へ行き、『実際に見る・触れる・話を聞く』貴重な体験をしながら、グループで課題を解く学習をしました。地学に興味をもつこともできた、貴重な体験でした。

地質の専門家として、OYO Corporation,Pacificの中村様が講師を務めてくださいました。中村様、誠にありがとうございました。

児童の感想から 一部

・今日の地学学習で、グアムの地面が半分ちがうことを知った時は、びっくりしました。

・川は雨水がやわらかい土にしみこみ、出てきて川になることが分かりました。

・心に残ったことは、先生が石を見ただけでどんな石かわかることでした。

・なかなか行けないところに行くことができ、楽しかったです。

・班のみんなで一緒に問題の答えを考えたりもして、楽しかったです。

  • 島の南側(アサン)の地質

盛りあがったケーキ・デコレーション@補習授業校

子どもたちは、その日の開始時刻をいまかと待ちわびていました。・・・やがて12時15分。各教室では、急いで机を中央に寄せて作業台をつくり、ケーキを取り囲んで飾り付けの相談が始まりました。
この催しは、12月8日(土)、補習授業校PTAの主催で行われた「お楽しみ会」で、学年ごとにケーキのデコレーションをして競うものです。今回初の行事です。
制限時間は30分。ぐずぐずしてはいられません。各クラスでは、話し合いを主導するリーダーが自然と現れ、アイディアを出し合って方針を決定。すぐに手分けして作業開始です。
普段の授業では見られない、子どもたち同志のコミュニケーション、団結力です。皆の意欲が、目の輝き、真剣な表情にありありと現れています。どの学年もみんなの協力で盛り上がり、見事な出来栄えになりました。
なかには、プロを思わせる繊細な作品もあるなか、小学部5年の作品が最優秀賞に選ばれました。その作品は、マシュマロで作った丘の上からサンタのソリが滑り降りてくるものでした。アイディアが独創的で、さらに飾り付けが丁寧。しかも全体のバランスがよく、とてもきれいな仕上がりになっていました。
現地校で学びながら補習校に通う子どもたちに、補習校の楽しさをぜひとも味わってほしいとのPTAの皆さまの願いが、子どもたちにそのまま通じる行事になりました。PTAの皆さま、本当にありがとうございました。

音読発表&サイパン台風義援金のご報告とお礼

11月に小五、12月に小三と、朝会での音読発表が続いています。

11月8日(木)は小学部5年生の音読朝会でした。下学年の子が聞いていてもわかるようにと選んだ「なまえつけてよ」。挿絵を見せるとイメージしやすい、最後に”馬の折り紙”を本当に渡すといい、など、伝わりやすくするための工夫を考えて臨みました。すらすら読めるまで練習した成果をしっかりと発揮し、どの子も堂々と発表できました!

  • お話の場面を想像しやすいよう、工夫しています①

12月13日(木)の小学部3年生の音読発表は、「ちいちゃんのかげおくり」でした。先日のスクールパフォーマンスでも「命の大切さ」を大事際に、行きたくても生きられなかった人たちのことを考え、取り組みました。戦時中がどのような時代だったのかを考え、想いを馳せながら、勉強したことを音読にうまく生かすことができました。

  • 聞き手も聞き入っております

また、この日は企画委員会委員長より、サイパン台風義援金の報告がありました。

219ドル15セント+5円の義援金が集まりました。

ご協力誠にありがとうございました。

  • 企画委員長から全校に報告

野球教室開催!

12月7日(金)、全日本大学軟式野球チームの皆様方がグアム日本人学校に訪れてくださり、野球教室が開催されました。

晴天にも恵まれ、小学部5年生以上はグラウンドで、小学部4年生以下は体育館で、それぞれ選手に直接指導され、楽しみながら野球体験をしました。

普段は体育が苦手な子も、終わった後に「楽しい!」と満面の笑顔で叫んでいたのが印象的でした。

これを機会に、野球をはじめとする様々なスポーツに関心をもち、楽しんでいってほしいと思います。

全日本大学軟式野球チームの皆様方、誠にありがとうございました。

チームは今後、8日(土)・9日(日)とレオパレスリゾート野球場でグアムのチームと試合を予定しているそうです。ぜひ応援にお出かけしてみてください。

両日とも、10:00~、13:00~の2試合ずつです。

  • 最後に集合写真撮影