カテゴリー: 日本人学校

グアム日本人学校では、月に一度「現職研修」なる研修会を行い、職員の資質向上に努めております。

今月は、来る水泳学習に備える意味もあり、救命処置のための医療機器「AED」の使用法の研修を行いました。（毎年実施しております。）

５月２日（木）～５月３１日（金）は、今年度の第１回読書期間が設定されています。

この機会を通してなるべく多くの本に触れ、頭も心も育ててほしいと願っています。

この読書期間の一環として、高学年からの低学年・幼稚部への読み聞かせをするという取り組みがあります。

５月８日（水）は、その本選びをしました。高学年が低学年や幼稚部のペアの子を連れて、どの本を読んでほしいか選びました。

読み聞かせは５月２２日（水）の朝の時間にあります。それまでに、高学年は上手に読み聞かせする練習をして、本番に臨みます。

高学年のみなさん、大変かもしれませんが、がんばってください！小さい子たちはとても楽しみにしています。

５月２日（木）、中学部二先生代表の作文発表がありました。

中学部の中でも先輩という立場になる責任感や、学習への取り組みなどへの新たな決意を述べました。

５月３日（金）、全校遠足がありました。今年度もフムヨンマングロ山に登り、その後イパオパークで、転入生・新入生・新赴任の先生などを歓迎する、「ブルースカイ歓迎式」を開きました。

天気にも恵まれ、登山・下山ともにコンディションの良い中、上級生が下級生を助けながら歩く姿が各所に見られました。

ブルースカイ歓迎式では、ブルースカイ委員会で準備してきたゲームで全員で遊び、楽しい思い出を共有することができました。ブルースカイ委員のみなさん、とても立派でした。

とても楽しい一日となりました。

小学部３年生は国語科で「場面の様子を思いうかべて音読しよう」をめあてに、「きつつきの商売」の音読を頑張ってきました。その成果を披露するために、４月２９日（月）の業間休みに教室で発表会を開きました。黒板にぶなの森をえがき、口調や動きを工夫し、初めて聞く人にも場面の様子が伝わるようにみんな一生懸命読みました。終わったあとには「上手だったね」「どんなお話かわかったよ」と感想をもらってうれしそうでした。これからも楽しみながら音読に取り組んでほしいです。