2月3日(土)、スポーツ大会が行われました。
補習校では練習に時間を割くことができません。ぶっつけ本番ですが、徒競走、玉入れ、綱引き、障害物競走、紅白リレーと、競技が順調にすすみました。子どもたちは力をいっぱいに出し、楽しいスポーツ大会となりました。
会場準備や運営には、保護者の方々、日本人学校の先生方の援助をいただきました。ありがとうございました。
楽しく学べる学校
2月3日(土)、スポーツ大会が行われました。
補習校では練習に時間を割くことができません。ぶっつけ本番ですが、徒競走、玉入れ、綱引き、障害物競走、紅白リレーと、競技が順調にすすみました。子どもたちは力をいっぱいに出し、楽しいスポーツ大会となりました。
会場準備や運営には、保護者の方々、日本人学校の先生方の援助をいただきました。ありがとうございました。
2月3日(土)、補習校のプリスクールでは、節分の日に「豆まき」をしました。『鬼は外、福は内』と声をかけて、鬼を追いかけたり追いかけられたり・・・。これで邪気が払われ、今年も幸せがやってきそうです。
幼稚部では、みんなの大好きなヤシの木を、害虫COCONUT RHINOCEROS BEETLE から守る活動をしています。
1/31には、グアムアグリカルチャー(農林省)の方々が来校して、COCONUT RHINOCEROS BEETLE の生態について、分かりやすく教えてくださいました。
卵~幼虫~サナギ~成虫。約1年ぐらいで成虫になり、ココナツの木を食べつくすビートル。説明では『BUD GAY』と言われていました。
大きな虫眼鏡で本物の虫を観察することもできました。全校の児童生徒も見学に来て、みんな興味深そうに話を聞いていました。
この機会に、私たちの暮らしている身近な環境で起こっていること、ビートルに荒らされてヤシの木が減ってきていることを、自分たちの問題と考えてみてほしい、と思いました。
もし、ヤシの木がなくなってしまったら? 美しい環境が無残な姿になってしまうのを、たとえ微力でも関われないだろうか?
今は小さな活動でも、いつか子どもたちが成長していくなかで、『そう言えば幼稚園の時、こんな活動したね。小さな力だけど、何かやってみることは面白かったな』と、心に留めてもらえたら、と願っています。
幼稚部では、ただ今、グランドのヤシの木を害虫(ココナツビートル)から守る活動が行われています。
きっかけは、グランドで遊ぶ子どもたちでした。
2学期のある昼休み、虫が大好きな子どもたちが捕まえていたカブトムシ。ところが、この虫はみんなの大好きなヤシの木を食い荒らしてしまう害虫だったのです。
ヤシの木の茂る美しい景観を守りたい。害虫はかわいそうだけど、捕まえなきゃ。ヤシの木が枯れないように、みんなでなんとかしよう。溢れる想いを、学校の児童生徒、家庭、地域の人に伝えたい・・・。
早速、子どもたちがポスターを描き、グアムのあちこちに掲示をお願いしました。日本人会事務局、リーフホテル、ラデラタワー、ピアマリン、東京マート、合気道、Go play, Play port, UOG, ツイスター。皆さまご協力ありがとうございます。
また、活動へのアドバイスをハマモトフルーツワールドの濱本さん、UOGのDr. Moor, Mr. Quitugua、Agriculture Department の方など、沢山のご協力をいただきました。ありがとうございます。この場を借りて御礼申し上げます。
今後もヤシの木プロジェクトの様子をお知らせする予定です。