朝の光があふれる中、校舎の外のあちらこちらで読み聞かせが行われました。
小学部の5・6年生と中学部の皆さんは、自分で選んだ絵本を小さい下学年の子供たちによく見えるように開きながら、語り掛けるように優しく読んでいました。
読んでもらっている子供たちも興味深げに、真剣です。
時間が余ったら、クイズの本を用意しているチームもあり、顔をくっつけて本をのぞき込んでいる小さい子を嬉しそうに見つめる高学年。
こうしてまた、下学年の子供たちの心にも優しさが伝わっていくのでしょう。
ほのぼのとしたグアム日本人学校の幸せな時間でした。