7月9日(木)
朝の時間に,音読朝会を行いました。
今回は小学4年生の児童が「一つの花」を音読しました。
戦争に出征してしまうお父さんを見送る場面。
娘であるゆみ子ちゃんにお父さんが渡した一輪のコスモスの花。
お父さんのどのような思いが,この花に込められていたのでしょうか。
物語の情景を想像しながら音読を聞く子どもたちはどう考えていたのでしょうか。
ここグアムもアメリカと日本との激しい戦争が繰り広げられた土地です。
来月は終戦記念日も迎えます。
音読朝会は,今一度,戦争について考えるよい機会となりました。