日本人学校(全日制・補習校)の取り組み

【全日制(小学部・中学部)の取り組み】

英語教育

英語が主言語のグアム島が生活の場であり、日本人学校卒業後に英語を使う環境に進学するケースも多いことから、小学部1年生から中学部3年生までネイティブの講師による英語学習授業を週3時間実施しています。中学部はさらに週4時間、日本人教師による英語授業があります。その内の1時間は、ネイティブ講師が入り「話す」「聞く」を中心にティームティーチングで授業が進められています。

〈授業形態〉
小学部1・2・3年(下学年)、小学部4・5・6年(上学年)、中学部の3グループに分け、学年別・基礎クラスの4クラス計12クラスに編成し、少人数できめ細かな指導を行っています。

〈授業内容〉
授業は週3時間。「読む」「書く」「聞く」「話す」の能力をまんべんなく伸ばすとともに、テーマについて調べたことや自分の考えをまとめ発表するプレゼンテーション能力を育てます。この英語学習は、日本文化や異文化に対する関心や理解を深めることにも役立っています。毎週1回、単語の小テストも実施します。

〈フォローアップ〉
年間カリキュラムに沿って指導致しますが、児童・生徒の実態に合わせ進度に柔軟性を持たせています。授業報告として各学期ごとに年3回、Progress Reportを発行し、本人・保護者に授業の様子をお知らせします。

英検・漢検

グアム日本人学校を会場にして、日本英語検定協会の英検(年3回、2級まで)と日本語漢字能力検定協会の漢字検定(年2回)を受験できます。希望者が規定数を超えれば、放課後を利用しての受検対策指導も行います。
当校に通学する児童・生徒以外の方も受験可能です。詳しくはお問い合わせください。
※英検・漢検実施には10名以上の受験希望者が必要です。

【全日制(幼稚部)の取り組み】

幼稚園は、子どもが始めて出会う学校です。小学校以降の学習の基盤は、幼稚園で作られます。幼稚園で様々な遊びを通して、人とうまくかかわれるようになったり、言葉が豊かになったり、自然の美しさや不思議さに気づいたりすることで、小学校以降の学習の基盤をつくっていきます。

<年中1クラス・年長1クラス>

本園では、異年齢がともに過ごす中で、互いが工夫し合い、自ら判断し、主体的に活動できる事を目指しています。生活や遊びを年長児がリードして小さい子を助けながら成長して行く姿が見られます。

<年間行事>

日本の幼稚園教育の基本方針とグアム日本人学校の特性をふまえた上で、日本の季節の行事を取り入れながら楽しい園生活を過ごせるよう、年間行事を行っています。

1学期(4月14日~7月24日)

 4月

入園式・始業式・クラス懇談会

 5月

子どもの日・母の日

 6月

時の記念日・父の日・全校運動会(学校協同行事)

 7月

七夕祭り・個人面談・幼稚部祭り・1学期終業式
2学期(8月24日~12月22日)

 8月

第2学期始業式

 9月

敬老の日・お月見

10月

ハロウィーン・作品展

11月

サンクスギビング

12月

スクールパフォーマンス・個人面談・クリスマス・第2学期終業式
3学期(1月5日~3月17日)

 1月

第3学期始業式・入園説明会

 2月

節分・懇談会・卒園遠足

 3月

ひな祭り・卒園式・修了式

 

【補習授業校の取り組み】

 グアム日本人学校(補習授業校)は、現地の小中学校に通っている子どもたちが、土曜日だけ通ってきて、国語の授業を受ける学校です。

全校児童生徒は百三十二名(プリスクール十名を含む)で、校舎をグアム日本人学校(全日制)と共有しています。

授業は、毎週土曜日の午前の部(プリスクール、小学五・六年生、中学一~三年生)午後の部(小学一~四年生)の、各四時間の国語の授業を行っています。

本校の国語教育のねらいは、「話す・聞く」「読む」「書く」の四領域での表現活動を通して日本語を使って考える力を育むことにあります。そうした学習の成果を確かめる場として「音読発表会」や「漢字大会」を行っています。年度末には全員の作品が載る文集も作成しています。

また、学校生活をより楽しく過ごすために、外学習やスポーツ大会、修学旅行なども実施しています。